中学受験で不合格から区立の中学へ - 息子が開成に入れるかブログ

そもそも中受をして、開成、筑駒を目指していたんだけれど、不合格だった。栄東の東大選抜Bだったか合格したときはめちゃ喜んでいた息子。PCで合格かどうかがわかるんだけど、わたしもテンションあがったな…。昨日から思い出ばかりで少々、感傷的になってる…。いかん。

もうひとつ私立の中学に合格したときも嬉しかったなー。開成筑駒、ダメだったあとだったから進学するつもりではなかったけど、受験しておいてよかったと思った。そしてそこに進学しよう！とわたしは言ったが息子は頑として行きたくないと言った。開成を目指すと言ったのだ。6年生の卒業間近。

また受験勉強の日々だよ、そこ入学したら附属だから大学も行けるよ。近いよーチャリでも通えるよ、スマホも持てるよ、鉄研もあるよー。私立はいいよーと言ったのだけど、結局、地元の区立の中学に入学した。なんて親孝行な息子だろう…。費用は10分の1くらいになった。

入学するまで…。6年生の卒業まで、卒業式のあと親子で参加する会みたいな食事会で、そんなに話したことのないママから「へ！○○中？いっしょなの？ははは」と言われた顔はいっしょう忘れません。いくら酔ってたとはいえ。あの下品な笑顔は忘れられませんね…。ふつふつ。

まあ、いろいろ囁かれたんでしょうが、そんなことかまいませんわ。もう中学入学する前に、めちゃ簡単なテキスト1年分を終わらせてしまったんですものー！春休みに5教科の一番簡単なテキストをぜんぶやらせた。息子はちゃんとやった。最後まで終わらせた。これはえらかった、と今でも思う。

しかし、それをやったから良かったのか悪かったのか、授業が簡単すぎて、授業がおもしろくないと言い出して、クラスメイトとのいろんなトラブル…。意地悪な子、けっこうおるねー。親のほうも、なんだあの態度、みたいについつい思ってしまう。まあ、出さないけど、わたしはめちゃおとなしいのだ、この文面から想像できないくらい。だからなめられる。しかしなめないママ友、めちゃたくさんいるからいいのだ。それはおいといて。

1年生のあいだは特に、いったいどうなってんだ、中学生…。と思ったもんだ。スマホ、結局、みな買ってやってるんだから。そこでLINEで盛り上がって、結局仲間はずれが出て、不登校。の図。息子はめちゃ欲しがっていたけど、一番仲の良い友達が持っていないからいいじゃないか、それで中学はいいのだ。私立ならまだしも、電車通学もあるし。

区立の中学って、教員って…質が低いと思ってる。どこの中学のママに聞いても、必ずどうしようもない教員っているっておかしくないか？税金だよ、給料。内申をつけるのって教員が神になるとでも思ってるんじゃないかね。それしか自分の権限はないとでも思っているんだろうな。内申は教員複数でつけてほしいわ。なんなら。

だからわたしは私立の高校に進学してほしい。開成がムリなら…最近、考えているけど。どうだろうかな…。

今日の勉強。中間テストの勉強。学校のテキスト、ずっとやってる。美術の範囲を完ぺきに覚えたと言ってる。少しずつ、息子の気持ちも落ち着いてきたのか…と思っているときに、暴れるあるある、なのでまだデリケートに扱おう。危険物取扱注意（これオヤジギャグに近い…）。

この開成中学入試問題講義の実況中継はわかりやすくて、あっというまにわからないところがわかったと息子も言っていました。理科が不安だったので、食塩水がよくわかんない…とかよく言ってました。実況なので、そのまんま解説、読み物のように読めます。このシリーズは買ってよかったと思いました！