息子が開成に入れるかブログ

中3の息子が中受で落ちた開成を高校受験するんだけどほんまに受かるか実況ブログにした

勉強は淡々とやるものかもしれない

中学受験のことを思い出しました。大手の塾に行くのをいやがり、開成NNに通っているとはいうもの、何をやっているのか、わたしが把握していなかったのですねえ。きちんとファイルにしてはいましたが、復習をする余裕もなかった、そんな感じです。

 

不合格になる要素がたっぷり。焦ってはいけませんねえ。いつもいつも焦っているのは親のわたしのほうだったうような気がしますわ。焦るのはよくない!ので、今、高校受験焦らないようにしているんだけど、やっぱ、焦る。

 

まあ、そらす、だけですね。基本は抑えて。中受の対策としては、とにかく、学習時間もめちゃやんなくちゃいけないのももちろんではありますが、塾の小テスト、テストの解き直しを中心にやったほうがいいです。それから塾の先生に言われた基本の問題は何度もやったなあ。何巡かしたはず。理科は丸暗記を強制的に言われて、うわーん!いやだよーと大号泣していました。でも、今となっては、本人、あれがあったから、ちゃんと覚えられるし。今も星の名前や地理のことや今でも、たとえば大根生産量1位の県は?というと出てくるし、まあ、当時となってしまったので、その場でiPadで調べたりして、1,2,3をまた覚えてる。覚えてもどうしようもないのに、泣。

 

塾の理科の先生はわたしは嫌いで、そんな覚えなくても…などと甘く考えていました。明日まで夏の星をぜんぶ覚えなくてはいけないんだよー大泣きしていました。まあがんばって覚えていたし、怒られるーという一心で覚えたと今も言っていますが、とても感謝してる。だって!

 

秋から2月1日の開成中学校の入学試験の日まで、淡々と、過去問を解いて解いて解く。わからないとろは、そこを重点的に勉強する。その繰り返し。あとは、子供の集中力。うちの息子は、ダメだったんだなあ。ちょうどWiiにはまってこっそりやっていたし、やりたくなかったんだろうなあ。NN開成の5組だったから、ボクはどうせ受からないと思っていたみたい。うーん、いや実際にNNの合格組は1組や2組だけなのだろうか?そこ、わかんないんだよなあ。そこの1組何人合格とかって説明してほしかったなあ。まあいまさらなんですがねえ。

 

高校受験の今も焦らず、淡々と過去問をやって、わかんないところを知ってわからないところをやり直す、解き直す、何度も。英単語も英熟語も淡々と暗記する。数学の計算も毎日ちゃんとする。あー、おもしろくないですねえ。受験勉強って。何のためにやるんですかねえ。うーん。よくわかんなくなってきました。しかし、息子は少しでも上の高校に行きたいというんで、今、おっと、基礎英語3を聞いています。どうなるんでしょうかねえ。まあ、なるようになるしかない、としか言えませんなあ。しょぼん。

 

この「算数おもしろ大辞典」!これは幼稚園のときに買って読んでいましたねえ。算数好きのお子さんにはぴったりな数学の知っておくべき基礎を網羅した良書かと思いますよ!下のチビも、たまあにながめています。残念ながら下の娘は勉強がめんどうくさいと言い張るので、ダメかもなんですが、女子ならではの負けず嫌いなところをつついて勉強させたいと思ってるところです!