息子が開成に入れるかブログ

中3の息子が中受で落ちた開成を高校受験するんだけどほんまに受かるか実況ブログにした

第2次性徴まっただ中らしい息子

えーと…。あんまりしんどい2日間だった。もう少し親の対処の方法もあったのだろうなあと反省。息子は親離れの時期にきている。独立心が芽生えてきたのだろうな。だけど、甘えたい、逃げたい気持ちと、ちゃんとやらなくちゃの気持ちで闘っていて、わたしのお節介な言葉にイライラしている。そうしなくちゃいけないことはわかっているし理解している、けれど行動が伴わない、そこにもイライラしている。爆発して暴れれば気持ちいいもんね、スッキリするもんね。

 

息子は、爆発してスッキリするといつものようにすぐ戻る。そこがまたわたしはイライラしてしまう。「お母さん、今日のご飯なあに?」と普通に聞く。さっきまで暴れていたくせに!「…」黙っているわたし。わたしも息子のペースに合わせないといけないんだな、今だけね!

 

「受験は、自分のペースですすめたい。管理されたくない」と言ったので、任せるけど、何やってるの?と経過くらいは聞くけどいい?「うん、ぼくに興味は持っていて」と言った。じーん。しかし半分は疑いの目…。

 

ちょうど、妹がamazonプライムエヴァンゲリオンのテレビ版を見ていて、なぜか最終話でゲラゲラ笑ってるので3人で見た。息子は初見で、ぴったりの内容であった。息子は「庵野、天才だって、ぱやおが言ってたけどほんとだな」だって。少しは響いたかな。エヴァの最終話は、自己啓発セミナーみたいな、中2くらいの思春期に入った第二次性徴の男の子の心の中みたいな、なんだか親になると恥ずかしい内容だけど、悩んで悩んで、バカみたいに悩んで自信なくて自分は嫌われてるって思い込んで、どうしようもなくて自分の価値もないって全否定しようとしていて、だけど…って出口がないお話。周りの人たちからアドバイスもらって、お父さんが導いて(だろ、結局)、おかあさん好きから離れなくては…。みたいな。最後は、おかあさんさようなら、おとうさんありがとう、に着地。ぱちぱちぱち、おめでとう、息子よ。息子も納得したんじゃないかなあ。

 

本日の勉強

英語のbe動詞…え、こんなのまだやってるのか。復習ってどこまでさかのぼるのか。まあとりこぼしがないように、なのか。まかせよう…。

それだけしかやっていない模様。知らん…。言いません。

 

無意識に、息子の好きなパエリヤを作っていた。あーわたしも仕事、ちゃんとしなくちゃ!がんばろう!

 

 言葉がけは大事ですわ…。ついむかっときて感情をぶつけてしまう…。いかん。改心すつため、クールダウンするために、この漫画、いいですよ!

マンガでわかる! 思春期の子をやる気にさせる親のひと言

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